長崎に行く機会があり、久しぶりに浜の町や中華街を少し歩きました。青春時代を過ごした町は特別の思い出をたどって歩きますから、楽しいものです。もちろん月日が流れてますから懐かしい店や通りは様変わりはしてますが、時代の変化の中でたくましく、以前にもまして存在感を示しているのが茶碗蒸しの「吉宗」です。長崎を代表する老舗の佇まいは健在で2階の座敷もいい味を出してました。どんぶりの茶碗蒸しとそぼろご飯をおいしくいただきました。ダイエット中ですが「豚の角煮」もたのんでしまったことを反省しています。近いうちに泊りがけでゆっくり今の自分の目で散策したいものです。