責任を取りたくない、失敗して後悔したくない、気まづくなるので下手なことは言わないほうがいい、欲を出さないでそこそこでいい、・・・・・・・世の中が停滞しているからなのか、覇気のない、決断力のない人が増えているような気がします。価値観が上昇志向ではなく、今より下にいかないようにと考えているようで、「損はしたくない。」という気持ちは強く持っているようです。 一方 、自分が責任を取らなくていい条件の中で常識を欠いた行動や言動をしてでも「得をしたい。」「誰かに何とかにしてもらいたい。」 と甘えている人もいます。景気、不景気にかかわらず、人は しっかりした常識力と決断力 のなかで前向きに上昇志向をもって明るく、元気に夢を持って日々過ごしたいものです。夢に向かう苦労は苦労と思わなくなります。自分のできないことをあきらめ悩むより、どうしたらできるようになるかというまえむきの悩みにかえれば、元気が出ます。
20年ほど前は、住まいにおいては「大きな生活」ということばのもと、週休3日の時代が来る、趣味の部屋が必要,天井を高く、ゆとりのある暮らし、贅沢な設備が広告におどり、車は、シーマやクラウンがばか売れしてました。食べ物も、洋服も本物志向という名のもと高価なものを求めてました。今は「坪28万」の家で、軽自動車にのり、ユニクロで服を買い、週末はファミレスで食事がいまの時代です。どっちもどっちです。 どういう時代であれ 自分の価値観をしっかり主張して、同じ中身の人たちと 、切磋琢磨 しながら成長していきたいものです。 今、自分を見つめなおし、自分を変えるには いい時代のような気がします。しっかりした目で世の中を見ることが大切のような気がします。
近視レーザー治療の眼科医実例