強い構造とはバランスと施工精度

中央区U邸は基礎の配筋中です。盛土をして地耐力調査の結果柱状改良を行いました。いつもながらN基礎の仕事は丁寧で精度も良く、安心です。29日配筋検査の予定です。基礎からフレーミングまでバランスのいいメンバーでお互いの材料の長所を生かしながら強い構造の家を作らなくてはいけません。上からの苛重、横揺れ,自重全ての外力に耐え、それに加え長い年月朽ち果てない耐久力も必要です。「大きいものを使ってたらよかろう。安心だろう。」という安易な考えではなく、剛性、しなり,揺れいろんなことに考慮したバランスのいいデザイン、構造が大切です。経済性、施工性も考え構造計算で裏付けを取りながらメンバーを決めていきます。今月中に基礎完了を目指してます。     ホームページの新着情報に最近撮影した作品を掲載しています。大きい画面にしてぜひご覧ください。

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