先日H女史、N女史と三人で、日帰りで雲仙観光ホテルの見学に行ってきました。以前から伝統ある洋風建築のホテルとして長い年月維持管理しながら風格を増していくようで、気になってました。輸入住宅のデザイン会社ですがということで、事前に見学依頼をすると快く許可いただき、当日は客室、図書館、バー、ダイニングなど説明付で案内いただき感激しました。日本最初の国立公園雲仙に外国人やセレブのために建てられたこの建物は、たくさんの人の手によって、年月によって、今、輝いているように感じました。大切にすべき建築物です。大空間のダイニングでランチをいただき、まさに海外のにおいを感じれた一日でした。このような感性を磨く遊びを楽しみながら日々の活動のエネルギーにしたいと考えてます。言い忘れましたが、このホテルのスケールが非常に心地いいのです。広すぎず、狭すぎず「ヒューマンスケール」にぴったりはまっていることが建築屋としては驚きです。輸入住宅が好きな方、トラッドな洋館が好きな方ぜひ行かれてみてください。帰りはホテルの雑誌をいただき、お見送りまでしていただきました。接客のすばらしさも勉強させてもらいました。
「がんばってみんなで宿泊してこのホテルを満喫したいですね。」というH女史、「なんていっていいのかわかりませんが、はじめてこんなところにつれてきてもらってびっくりです。またいろいろ連れて行ってください。」とN女史、それぞれが何かを感じてくれればなによりです。