天神のH女史一人でいっぱいになりそうな、小さな小さな小さなショップのデザインを依頼され、現場を見に行きました。場所は最高です。天神は久しぶりで、きょろきょろしながら歩いてしまいます。ウインドウに移る自分の姿と周りの若者との雰囲気にかなりのギャップを感じながら遠慮がちに歩いていると、H女史が「天神似合わないですね。落ち着かないでしょう。」と追い討ちをかけてきます。くやしくて、どこかでお茶でも思いましたが、まったく知らず、岩田屋の地下で、ジュースだけ飲んでそそくさと帰ってきました。相変わらず無骨なおじさんは受け入れてくれない場所のようです。