桜は満開です。天気のいい青空に良く映えてます。天神の店舗、北九州N邸の二期工事、の着工準備におわれながらも元気で動き回ってます。天神の店舗は小さいながら中身の濃い仕事を要求されており、やりがいのある仕事です。オーナーの計らいでH女史に全ての内容を任せてくださり「自分がいいと思うものを、手心加えずやりなさい。」と夢のようなチャンスをいただいています。オーナーのご自宅の出来栄えを見てくださり、信頼いただいたものと思っています。H女史の力ならいい作品に仕上げるはずです。今まで彼女は上っ面ではなく、中身の濃い「本物」の仕事をこなしてきてますからまちがいありません。
震災の影響でいろいろ考えさせられることがありますが、こんなときほど「本物」が物を言うことがよくわかりました。ここのところ日本全体が薄っぺらな文化に犯されていましたから再考するにはいい機会かもしれません。
アイドルたちの意味不明の歌ではなく「ふるさと」など唱歌が胸を打ち、北国の春が歌われているようです。グルメなどの必要以上の高い食べ物がもてはやされていたのに今ご飯とあたたかい味噌汁が一番うまいと喜ばれ、華美な衣服に人が群がっていましたが、動きやすく丈夫で清潔さを保つため洗濯しやすいものが好まれ・・・・・そして水、野菜、魚は大事です。
何より必要なことは本物の知識と思考と経験を兼ね備えた人間力です。「教育」が一番大事だと最近思います。