昨年の11月、平田が京都に行き、感激、感動、残念・・・いろんな感想を持った土産話を雄弁に語ってくれました。それだけ魅力ある町であり、その魅力を受け入れきるだけの年齢になったということかもしれません。日本建築のデザインを再確認するうえでも、庭、建物、紅葉など「わびさび」を感じるためにも、11月一泊で京都に行こうと計画しています。N女史にとっては一番行ってみたい町、憧れの町らしいです。私もまだまだ自分の感性を磨かないと、自信を持った一歩先の住宅デザインの提案はできません。ワクワクした高揚感を手に入れたいと考えてます。そして来年のブログには「アメリカへ」というテーマで書きたいものです。
10月も終わりです。この晩秋、冬は輸入住宅が一番輝く季節です。ハロウィン、紅葉、クリスマス、雪景色・・・・・。暖炉に火を入れてあったかいコーヒーを片手に昔のアメリカ映画を楽しみたい気分です。
「Casa」日本建築、デザインの基礎知識という本を特別編集で出してます。雑誌としては質の高い内容でみんな楽しめると思います。

