間抜けな話

先日S君がどうしてもゴルフに行きたいというので、いつもがんばってくれていることだし、承諾して今日7日安いゴルフ場を予約してました。メンバーは日本一下手からの四人がそろい、日没で上がれないかもしれませんが、人に迷惑かからないように最後の組にしてもらってました。5日、予約の最終確認後、メンバーに連絡しているちょうどその最中、S君から電話が入り、「ずいませーん。がぜで、ズー、気管支炎で、ズー、熱が出て、ズー・・・・・。」最悪です。すぐさま、中止にして、再びゴルフ場とメンバーに連絡です。「S君の人生はこういうことを繰り返しているから、彼女ができないんだ。一生結婚できんばい。」という結論で、みんなが一致しました。それよりなにより、ゴルフをすることもなかろうと思い、5年前クラブも処分してたのでとてつもない安い値段のバーゲン品を探し、靴、手袋などもそろえた努力はなんだったんでしょう。今度行く機会があれば,たっぷりおごらせようと考えています。きっとその時は、「あ、財布忘れました。」かなんか言って、私が払わされることになるのでしょうが。夕方電話で話した時は、やや快方に向かいつつあるようで、「中止じゃなくて、延期ということで。私がセットしますから。」と元気が出てました。まあ一安心です。

女性陣は、作品集に載せる顔写真撮影で大騒ぎしてます。私から見ればどうでもいいことだと思うのですが、1センチ四方の小さい顔写真を載せるだけなのに、自分の写真集を出す勢いでこだわり、N女史が机にのぼりカメラを構え、平田がしゃがんで「もっと上からね。」カメラをのぞきながら「平田さん、きれいですよ。いい。ばっちり。」そんなわけないやろうと突っ込みたくなるのを抑えていると、写真をチェックした平田が「太って写ってるやん。」おまえは大阪のおばちゃんか?太っとんのんや。と突っ込みたくなりました。N女史はそっと小声で私に「写真は正直に真実を写してますよね。」部屋から20代の写真を持ってきて「これでよくないー。」「それは反則」ときっぱりN女史。作品集の写真選抜もそのくらい必死になってほしいものです。

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