異業種から学ぶもの、息子の言葉、娘の言葉

息子が2日ほど帰ってきました。彼なりに離れて暮らしている家族を考えてのことでしょう。IT関係の仕事内容は私などちんぷんかんぷんで、わからないことだらけですが、平田と息子の会話の中で、自分が行って感じた、世界の国々の情報、動き、価値観を語り合い、そのなかで息子が先日なくなったジョブスのプレゼンのすばらしさをウェブで見ながら熱く主張してました。妥協なくいい物を開発、製造した後、すばらしいプレゼンテーションがあってこそ、支持される。納得です。確かに魅力ある人をひきつけるプレゼンです。アイデア、デザイン、性能に確固たる自信があってこその表情です。
リハビリの仕事をしている娘と久しぶりに話し、「仕事にしろ、人間関係にしろ、恋愛にしろ、困ったこと、悩み、相談があれば連絡しろよ。」というと、「わかった。でも一生懸命に考え生きてると、日々困ったこと、悩むことだらけよ。おとうさんもそうやない。」おとなになったなあと思うと同時に、こいつ前向いて仕事してるなー。と感じました。今に満足せず上を目指してるなーとも感じました。
前から言い続けてますが、上昇志向で人生を歩もうとしている人にだけ、間違えた時「挫折」が訪れます。それは恥ずべきものではなく前向きの人生を歩んできた証です。そのとき助けられる力を持った親でありたいと思います。
新着情報に東区U邸がまもなく掲載されます。ぜひご覧下さい。

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