老いては子に従え

「デジカメの楽しみ方、iPhoneの楽しみ方はきちんと勉強し続けないとだめよ。これでも私もまだ半分も使いこなしてないんだから。勉強して覚える気がないんだったら機能があるものは必要ないと思うよ。お父さんも自分が作った素敵な家はその家が好きな人やふさわしい人に住んでもらいたいでしょ。機械もそう。デジカメなんかは使いこなすことで感性が養われる部分も多いよ。」娘の言葉です。忙しく働いているにもかかわらず彼女のとった写真の数々を見て驚きました。驚きの構図、色、白黒とカラーのバランス、表情・・・・・感動すら覚えます。私の写真魂に火をつけられました。勉強してみます。

平田から自分たちの仕事のため、しいてはお客様のためにいろんな保険を検討する時期ではないかとの提案がありました。ただ「保険は好かん。いらん。安心のある仕事はいかん。安心を金で買うな。」こんな理屈に「わがまま頑固爺い」とあきれられてましたが、今日は素直に聞きました。いろんなことを予想以上に奥深く考えているようで、彼女の成長ぶりをうれしく思いました。近々保険屋さんを呼んでよく話を聞いてみます。

息子からYOUTUBEを見るように言われました。スペインに本社を構える銀行が地元へのお礼のためのサプライズとして、広場で音楽を・・・・。感動できます。本物とはこういうものであり、音楽の力とはこういうものであると素直に感じました。

自分にかかわってる若い人たちの意見に素直に耳を傾けようと思います。若い人から学ばせてもらおうと思う気持ちと、俺の目の黒いうちは…という気持ちをバランスよく持つべきだと感じます。

 

 

 

 

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