平田が世相を切るときのキーワードです。どうも最近この手の言葉にどっぷりつかった世の中のように感じているようです。働くことも人とのつながりも・・・・・・。彼女が最近よく使う言葉は、一番わかりやすく平等で、世の中がきちんと躾けられるのは「弱肉強食」の精神だ。といってます。努力して力をつけた人が評価されるより、うまくやった人がもてはやされる風潮を感じているのでしょう。私も同感です。いいところだけを見て、楽に楽しく付き合い、気になることまずいと思っていることを隠し、問題の解決をせず保留にして、「そこはまあいいか。」と先送りにする。パートナーの自慢も一緒いて楽だの、甘えさせてくれるだの、会話の中身も得した話を自慢げにしているようです。就職や働くことへの条件も、まさにこの言葉が多いところほどいい会社ということのようです。本来自分より優秀で、頑張る人が現れたら自分で頑張って再び勝ち残るか、去るかのどちらかです。厳しさが躾けです。
ある人が文化が成熟していくということは、そういうことだ。そして金まみれになる。と言ってました。怖い話です。
もう一度よく自分を見つめ直すことが必要のようです。貪欲がエネルギーになります。厳しい選択が人を呼びます。修業がいい出会いをくれます。決断が新しい可能性をくれます。そしてはっきり夢が見えます。「欲,厳、修業、決断、夢」私はこれが人生を歩く順番だと思います。