自分の世界に引き込む魅力

人は、考え方、性格、感性・・・それぞれです。こうあるべきということはないと思います。それぞれだからこそ、面白くもあり、楽しくもあるのだと思います。ただ、大人は自分で自分を知り、欠点も含めてそれを堂々と表に出して、自分流の自己表現をするべきです。言いたいこと、思ってることを表現できない人は、置いてけぼりだし、表現しない人はずるい人で、人が寄ってこなくなります。警戒されます。遠巻きで様子を見られます。周りの人を自分の世界に引き込めるほどの魅力ある人になりたいものです。それは多分、正直に自分を出し続けることと、時としてばかになれることと、我慢せず弱さを見せることと、時々損な役回りを担うことだと思います。楽しく人と絡み合いながら、仕事をするためにも、魅力的になる努力を怠らないようにします。

我々のオーナーは自分の世界をもって、仕事をはじめ、人生においても成功してあるように思います。「自己責任」を常に考えて行動すると、自分をしっかり持とうとするようです。できない理由や、決められない理由、に人や世の中が出るようなら、人や世の中に左右され続けるつまらない人生ということです。

追記   中央道のトンネルの事故は他人ごとではありません。物を作る責任は、長期にわたり存在すべきです。安全という一番シンプルな命題が崩れ落ちるとは。