中国のドラえもん、

今まで、長い住宅デザイン生活の中で私がデザインした家を、安価で建てるという業者に託したオーナーが10件近くいました。頼むほうも頼むほう、建てるほうも建てるほうです。人として恥ずかしくないのかと思います。我々はオーナーと話し、デザインし、喜んでいただけるいろんな思いを図面に織り込んでます。その精神が見えず、安く作ろうとする施主、表面だけ真似して作るポリシーもなにもない下手な施工屋、結果、中国のドラえもんが出来上がります。中国のミッキーマウスが出来上がります。似ていて非なるものならまだしも、笑いものにしかなりません。カンニングしていい点とっても、一時的なもので、自分の知識や学力にはなりません。大人の流儀に反する行動です。心無い施主の家は建てたくありません、ハイエナみたいな施工業者には関わりたくありません。現にそんな家は「プッ」と吹き出しそうなできばえです。興味ある方はご案内します。