また訳が分からないネーミングです。休日出勤や、サービス残業をさせたり、したりする人をそう呼ぶそうです。それで精神的に病んだり、からだをこわす人もいるらしいのですが・・・・・・。こんなことを論じている人こそが幼稚な暇人です。社会に出て、お金をいただいて仕事をするということがわかっていないのでしょう。そういう人たちは、だれかの役に立つための仕事ではなく、時間をお金で売ったり、買ったりしてる人達ですから、それほど真剣に論じなくても、社会にいてもいなくても大勢に影響がない企業や人たちです。もしそんな企業や人が増えているとしたら、教育や親の育て方にさかのぼって問題があるように思います。
職人の世界や一昔前の我々の世界のように、徒弟制度がいい社会を作ると信じてます。働く姿勢、意義、技術、継承・・・・・・「いい師匠を持ちなさい。いい弟子を育てなさい。」私の師匠に言われました。
日本全体が活気にあふれたブラック企業だったころ、高度成長を遂げ、豊かな日本ができました。これからは、「質の成長」の時代です。競争力のある本物の人と物を育てるためには、こつこつと「徒弟制度」の世の中を作ることです。日本は官僚でも政治家でもなく、世界一の職人やサラリーマン、庶民が人様のためにと必死で作り上げてきた国なのですから。