久しぶりに西新商店街を歩きました。リヤカー部隊とお店の狭い道路を品定めをしながら歩くのは楽しい時間でした。心地よい賑わいと活気、おばちゃんとの会話、豊富な商品、そしてなにより安い。スーパーでは味わえない暖かさとやさしさが感じられ、うれしくなりました。売り手と買い手の間で言葉が交わされることが商店街のよさであり、それによって主婦は魚、肉、野菜などの知識を得て「主婦のプロ」になっていくのではないかとおもいます。私たちの家造りにも通じるような気がします。地方都市では、商店街がシャッター街になり衰退しているようですが、人の知恵と工夫、それに今こそ建築家のデザインとアイデイアで復興させたいものです。活気のある商店街の再生こそがコミュニテイーを生み、景気回復につながるような気がします。どの党か「マニフエスト」に載せてくれれば、応援するのですが・・・・・。