先日、熊本駅から現場まで市電に乗りました。チンチン電車です。のんびり車窓から風景を見ていると、ワンマンの運転手が丁寧で、流暢なアナウンスで乗り降りの案内や観光案内もしてくれます。若いのに、自然でとても心地いいアナウンスです。突然今度は英語でのアナウンスが始まりました。これまた上手。テープと思いきや、その運転手です。わたしの前に外国人のカップルが座っていましたがにこっと笑いながら嬉しそうに、聞き入り熊本城で降りていきました。高齢者がのろうとしてる停留所では,走ってのり口まで行き、荷物を持ってあげてます。機敏によく動き、気持ちのいい若者です。帰りは新幹線の時間に間に合うためタクシーに乗りました。個人タクシーのおじいちゃん運転手でしたが、一方的に自分の事や考えをまくし立てる、べらんめー野郎でした。市電の圧倒的勝利。