夜、女子サッカーの中国戦準決勝を見ました。疲れ果て、ぼろぼろの状態で延長の終了寸前、コーナーキックで勝利です。わたしは川澄の考えられない運動量と、正々堂々とした自信にあふれた試合態度、そして試合後のインタビューで、疲れたと一言も言わず、「楽しかった。勝利を信じて走り回った。」というコメントに感動しました。疲れてきつい時ほど、仲間と声を掛け合い、笑顔で助けを求めることです。落ち込んだ姿やきつい、つらいの連呼はエネルギーが作れません。今までの動きを否定しない前向きの態度と、疲れを表情や態度に出さないのが撫子の強みです。相手中国は疲れやきつさを表情でアピールしてました。それと日本ベンチにいる控えの面々の一緒に戦う表情や態度にも感動しました。人として点差以上に中国との差を感じました。撫子たちにはプライドが見えます。わたしも忙しくても、体が疲れても自分の仕事を、きつい、疲れたでおとしめないようにします。