仕事が終わり、夜遅く、映画館に入りました。「風に立つライオン」・・・・・・実話の映画化はわくわくドキドキはありませんが、あとからジンワリ効いてきます。人として多くのことを学べます。さだまさしの歌詞のように日本はどうも道を誤ったようです。政治家、金融屋、役人が恥ずかしいことをしながら動かすこの国はいま限界のようです。金が主役の世の中から、人が主役の小さな世の中を大事にすべきのようです。物の考え方も変わるはずです。
アフリカの争いと戦場医療、離島医療、・・・・自分の人生において金と向き合う決断と、人と向き合う決断とでは生き方が変わります。誇れる人生でありたいものです。
映画の後、対馬の小さな町のリーダーだった親戚の叔父が亡くなったという連絡があり、地域貢献の人生に尊敬をこめて手を合わせました。