健康のありがたさ、必死の中の幸せ。

家の者が再度九大で簡単な手術を受けました。一週間ほどの入院になりそうです。対馬のおばも福岡に出てきての入院です。こちらは一か月ほどです。施設のおふくろ二人を合わせると、四人入院です。娘と手分けして、世話してますが、「健康が一番。」という言葉が身にしみます。平田も渕上も元気で、そんじゅそこらの若いのとは鍛え方が違うのか、よく働きます。うちのお袋や、おやじなんか、今考えると、働きっぱなしの人生だったように思います。朝早くから夜遅くまで休みのない商売でした。いろんな意味で必死に生きてたように思います。薄っぺらい世の中に甘えた今の日本と違い、人のために、自分のできることはできるだけやろうという教えで、ひとに、迷惑をかけたり、甘えたりしてはいかんと言われてました。うちの爺さんに、「汗水流せばいい笑顔が出る。」とよく言われました。大家族がそれぞれ一日働き、笑顔で晩飯を食ってました。孫ができた今、私は爺さんの役目が果たせるだろうか、心配です。

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