梅雨の晴れ間に、熊本M邸の完成写真撮影を行いました。早朝から夜遅くまで11時間かけて、いつものTカメラマンがシャッターを切りました。彼も同級で、昭和のカメラマンです。こだわりが強く、機材をたくさん持ちこんで、納得いくまで取り続けます。当然儲けません。でもいろんな口だけ達者なカメラマンと仕事しましたが、作品にこだわりが見えません。金が表に出てて、効率を口にしますが、Tカメラマンほどクォリティーが高いカメラマンには出会いません。
オーナーのM奥様がお弁当や、お飲みものまでご用意いただき、自由に撮らせていただきました。同業者の社長や、カメラマンやわたしをよく知る人ですらこの作品には感嘆の声をあげます。わたしも、Tカメラマンも、お金がないだけに、クォリティーの高さが生命線です。一週間ほどで、写真が完成します。新着情報に掲載します。お楽しみに。