夕方東区の照葉のスーパー銭湯に行ってみました。大きな、きれいな施設で、日曜日のせいか、たくさんのお客様です。あちこちに、食事だ、ビールだ、マッサージだ、アロマだ、足つぼだ・・・・・・お得ですという看板が部屋中にあります。風呂も泡、電気、寝る浴槽から、薬、露天いろんな種類があり、露天風呂にまでテレビ。サウナも数種類、自動販売機も数多く、とにかく金使わせてどれだけ儲けるかという施設です。驚いたのは脱衣所です。裸や、パンツのままの姿で、ほとんどがスマホを見たりいじってます。そういう輩は知能指数が低そうに見えます。数人いましたが、もうしばらくすると、スマホを持って浴槽に入りだすでしょう。雑然とし、うるさく、品のかけらもありません。利益至上主義が作り上げた愚作です。伝統と、歴史ある武雄や嬉野、別府、二日市等の温泉地の公衆浴場は、何もなくても醸し出す風情に癒されます。自然の恵みを低価格で、地域住民と大事に守りながら楽しんでます。人との交流も粋で、その地方の礼儀みたいなものを感じることができます。仕事の帰りに、近くの公衆浴場で、ひとっ風呂浴びることが楽しみです。スーパー銭湯は疲れます。