恐るべし女性の力

以前から男性より女性が優れていると言い続けているのですが、最近その傾向に拍車がかかり、スポーツ、文化、芸術、芸能あらゆる分野で男性と対等かそれ以上に女性が社会を動かしているようです。若い世代では完全に女性社会だと思います。それはけっして悪いことではなく優れた人がその分野を引っ張っていくべきです。ある意味国を動かす政治の世界が女性の力に気づくのが一番遅れているのかもしれません。女性の力に任せてみたほうが現実的でまじめで本物のわかりやすい国民に向いた政策を掲げてくれるような気がするのですが・・・・。私の周りの働く人たちも明らかに、信じられ、夢があり、魅力的な人は女性です。

平田にいつも言っているのですが、今俺たちが目指しているオンリーワンの家作りは、近い将来女性スタッフだけのプロデュースのもとで行われる住宅事業に変わっていくと思われます。この仕事は特に女性の感性や誠実さを必要としています。いまからその準備を進めるためにも、いろんな人と会って魅力のある女性をそばにおいて育てるように言ってます。

今日は平田とN女史二人で入居者の所に行ってます。わが社はとっくの昔に女性二人に権力の座を奪われ、「それはおかしいんじゃないですか?。」「なにやってるんですか?。」「だんだんじいさんになってるし。」「怒るばかりじゃなく素直にならないと。」・・・・・・等冷静に考えると、ごもっともでおっしゃる通りなのですが、なんだか悔しく「年上を敬え」というと「仕事に年は関係ないといったのは社長でしょう。」と即座にかえってきます。どうも男の五十五と女の四十五、十歳の差が同じ能力のようです。N女史は私と十六も差があり、入社してまだ一年余りでしっかり自分の居場所を確立しています。おそるべしN女史。

女性の力なでしこ

 

ハードな週末

先日ハウステンボスH邸の内壁塗装メンテナンスに立ち会うため、早朝家を出ました。福重から都市高速に乗り、堤、月隈経由で大宰府インターに向かうと渋滞にも巻き込まれず、スムーズでした。塗装のメンテナンスは経年変化で色合わせが難しいのですが良くできたと思います。昼には事務所に戻り、医院の図面を仕上げて、今度は下関に向かいました。医院の打ち合わせ、小月S邸の業者打ち合わせ、オーナーとの電気配線打ち合わせを終わらせ帰ってきました。平田がまだ本調子ではなく無理をさせられないので、もうしばらく忙しい日々になりそうです。オーナーさんはみんな平田との打ち合わせを楽しみにしていただいているのですが、もう少々私でご勘弁ください。そう考えるといままで彼女が必死でつみかさねてきた仕事はインテリアはもちろんのこと、オーナーに喜んでいただき、楽しんでいただける家作りのノウハウを構築したことです。誰も真似できないすばらしい感性だと思います。

 

子供

友人で知り合いのかたから、認可外保育施設の基準を満たすような建築措置を頼まれ、市役所に出向きました。打ち合わせはスムーズに終わり、大掛かりな工事ではなく、危険回避および避難を考えた改装をリクエストされました。少子化といわれながらも保育園は不足しています。大事な子供たちが楽しく成長できる環境の設定を建築家として考えてみようと思います。

それにしても夏休みというのに子供を見かけません。一昔前は夏休みといえば真っ黒い子供がアイス片手に、うじゃうじゃいたような気がします。子供たちだけの世界があり、夏休みは特別な時間でやりたい事がいっぱいでいくら時間があっても足りないくらいでした。いつも夏休みが終わると少し大人になっていたように思います。いまは大人の中に埋没し大人と同じ空間で遊び、食べ、年だけ子供で感性や行動はおじさんおばさんそのものです。大人が子供と友達になろうとしてくっついているようですが、それが大きな間違いで、子供の才能を摘み取っているだけです。子供は子供の世界にいるほうが遊びの中でも勉強の中でも生存競争が激しく厳しくいい経験ができるのです。親をはじめ大人との時間が増えると、楽な怠け者の子供になってしまいます。遊びも勉強もお出かけも、親の指示を待つ子供が増えていきます。「つかれた。」「よっこらしょ。」「ゆっくりしたい。」「休みたい。」こんな言葉が多い子供は大人の悪影響です。もともと子供は夏休みだけは朝早くから長い日暮れまで、「こいつら疲れをしらんなー。」と思うほど遊ぶものです。学校が始まると朝寝坊にはなるのですが・・・・。子供はしっかり遊び勉強する人、大人はしっかり叱る人。基本です。

 

前向きで居続けようとする力

私も含めて人はすぐ甘えてしまいます。「ま、いいか。」が甘えの始まりです。会社も個人も目標に向かって前向きで居続けようとすることはとても大変だけど、素敵なことです。口うるさく思われてもなんどもなんども注意し合い、励ましあい、凛とした態度で自己主張し合えるようになりたいものです。難しいことではなく、毎朝きちんと早めに出社して掃除をし、気持ちいい挨拶をし、自分のスケジュール、仲間のスケジュールを確認し、効率よい行動をする。やらなければいけないことをこなしていくだけの仕事は何の成長も望めませんし、できない理由や人のせい、世の中のせいの話が多くなると、要注意です。甘えそうになる気持ちを抑えて、前向きに前向きにアイデアを出し合いながらいい結果を出して成長していきたいものです。目標をもてない人はかわいそうな人です。目標のために苦労できる時間を幸せな時間と呼ぶようです。決断と継続と結果・・・・・・年に関係なくやり続けなければならないことのようです。「前向きに」家を作り続けます。私を筆頭に体の自己管理も怠らず、元気で動けることが最低限の責任だと思います。

みんなの目標シアトルの夜景

 

テレビ

テレビはもともと好んで見るほうではなかったのですが、地デジ放送になってからほとんど見なくなりました。正確に言うと見れるテレビを持っていません。別に欲しいとも思わないので、スポーツとかどうしてもみたいものがある時はよそで見ようと思っています。娯楽の中心だったテレビの存在意義も変わりつつあるようです。いい番組を作る努力をおこたり、目先の受ける番組作りが今くだらなく感じられてきているのでしょう。住まいの設計においてもテレビはポータブル化しつつあり、アイランドキッチン等に小型のものをおくことが多くなってます。出かけてても携帯でテレビが見れる時代です。リビングの中心がテレビ置き場という発想はほとんどなくなってます。そういう私の思いを知ってか知らずか、息子がワンセグチューナー内臓ポータブルDVDプレーヤーを送ってくれました。とてもありがたくうれしいのですが、携帯の電波も良く入らない我が家で見れるのか心配です。

メイドインUSA

先日じん帯を痛めマイギブスを採寸の上発注していたものが出来上がり、装着しました。ずいぶん痛みがなくなりました。H先生の診察も受け一ヶ月固めて様子を見ようということになりました。「大きなギブスができたですねー。小澤さんが好きで得意なアメリカ製よ。でもダイエットもしてくださいね。最終的には二十キロ。」さらっといわれました。でもH先生は休めないわたしをなんとか働きながら直してやろうとしてくださってるのがよくわかり、感謝してます。

病院からF大工が建具修理している百道浜のU邸にむかいました。ギブスをしたわたしをみてU社長「お、ウルトラマンのごたーね。でもウルトラマンにしちゃー太りすぎやねー。」言われ放題です。

事務所に帰ると、平田とN女史がギブスを見たいのか珍しく階段までむかえに出てきてました。「思ったよりめだたないねー。」「そうですねー。想像したより小さい。」私の症状にはあまり興味がないようです。

息子のツイッターやブログは、パークハイアットで飯を食ったり、銀座行ったり、日航でバイキングしたり、ジャズ聞いたり、・・・・・たのしそうです。やや悔しく思っていると、平田曰く「若い時の社長の行動とそっくり。」

我々の夏

お盆の間ゆっくりと図面を書いたり、調べ物をしたりしていました。昔からこうい時間は好きです。何かがひらめいたり、お問い合わせがあったり、うれしい来客があったり・・・・・。お盆を過ぎると急に海水浴客が減り、祭りが減り、花火大会が減り、蝉の泣き声が弱くなり、秋へのスピードが早まってます。毎年この時期,陽水の「少年時代」が頭に現れ、知らず知らず口ずさんでしまいます。我々世代はこの時期から夕暮れ時に車を走らせ海に行ったり、温泉につかったり、食事をしたりして夏を感じたいものです。

Hオーナーが家のメンテナンスと借家の計画の件で事務所に来てくださいました。私のお願いでお知り合いの不動産会社をご紹介いただき、これから我々の仕事のキャパシテイ-が広がりそうです。こういう人とのつながりが何より大切な仕事です。ありがたい出会いになりそうです。

平田はマンションリフォームの打ち合わせ準備、N女史は請求書の整理とブログを書いているようですが、二人とも性格上静かにできない人で、アー、ウッ・・・・という奇声や「そうか」「助けて」「私どうかなりよう。」「きたー」「なんやったかいなー。」「うまくいかんし・・・」二人そろって同じような独り言のオンパレードです。平田を お客さんのところに送って行ったN女史。 「あーあトラックにミラーぶっつけたし。私こんな人じゃなかったんやけど・・・。 」 といいながら 帰ってきました。いやいや充分そんな人です。じん帯を痛めている私を口うるさくもよく介護してくれ、ありがとうといってる矢先、「はいはいどういたしまして、よっこらしょ。」といためているわたしの左ひざを無意識にこれでもかいうくらい押さえて立ち上がる人です。「わーーーーー。」という私の大絶叫を聞いて最初だけ「わ、わ、すみませーん。どうしよう。」で後は爆笑する人です。このひとが、二人のこどもを素直に育ててるのですから、不思議です。

H邸

 

 

 

お盆と仏壇

足の痛みと付き合うすべがわかってきて、のろいことを除けば普段の生活をしています。お盆の間は現場が休みなので、今日はお盆前お打ち合わせをした下関の医院のプランを修正しています。

この年齢になると、オヤジ、祖父母、おじ、おば、いとこ、友人など見送った人も少なくなく、迎えの準備をし終えると毎朝手を合わせる気持ちとは違い、ゆっくり仏壇の前に座りたくなります。アルバムなどを眺めているとその人たちと会っている気がしてきます。日本のとてもすばらしい風習だとおもいます。私の仏壇への考え方は「仏壇をどこに置くか?」ではなく「仏様とどこで暮らすか?」です。リビングやダイニングや茶の間や、いずれにしても家族が集う場所で一緒に暮らすことを薦めます。大事な人は、いつまでも大事なわけですから・・・・。

 

マンションのリビングのコーナーに設けた手作りの仏壇。自然と子供たちもおじいちゃんに手を合わせ、語りかけ、思い出す。そして「このメロンいつ食べるんやろう。」とも思うはずです。テストでいい点数のときだけじいちゃんに報告するはずです。気持ちのこもったあったかいお盆の風景だと思います。実はN女史に「家に仏壇を作りなさい。」とアドバイスしていたら盆休みのさなか「こんなになりました。」とメールで送ってくれた写真です。娘たちと飾ったのでしょう。

 

平田は昨日同窓会だったようで、刺激を受けて帰ってくると思います。彼女の実力からしてそろそろ人を育てることも大事な仕事です。人と話したり、育てたりすることで平田のコーディネートの感性はさらにレベルアップするはずです。平田の下で働きたいやる気のある人はご連絡ください。でもきびしいですよー。

ロボット?

滑って転んで左ひざじん帯を傷めてしまいました。ご入居者でもあるH先生の病院にかけこみMRI検査の結果、足のサイズを石膏でとって、ギブスを製作してもらうことになりました。アメリカ製で十八日にできあがるので、それまで動かさないように足にコルセットをしています。H先生は「動かさないほうがいいけど小澤さんはそういうわけ行かないだろうから、動けるギブスでかためて様子を見よう。無理したらすぐ手術よ。」でかいおじさんが足にコルセットをしているとそれでなくても暑いのに暑苦しく目立ちます。それでもいつもどうり現場に行き車にも乗り普段どうりがんばってます。先日ハウステンボス日航ホテルのトイレにびっこを引きながらコルセットをして入ると、小学校一年生位の男の子がズボンとパンツをひざまで下ろし小便器の前でおしっこをしながら私の足のコルセットを見てややこわそうに「それどうしたと。」と聞いてきました。「実はおじちゃんロボットなんよ。」と答えるとズボンとパンツを同時にあげて無言で小走りに出て行きました。

平田やN女史が文句を言いながらも世話してくれてありがたくおもいます。今日も下関と小月の現場に走ります。

 

 

 

納涼船

日曜日の夜、仕事が終わった後スタッフで納涼船に乗りました。大きなレジャーは計画できないので、「ホットもっと」でおにぎり重箱を頼み、博多湾の風に吹かれながらおいしく食べました。八十分のクルーズです。西戸崎、志賀島、玄界島、能古島をまわり、マリノア、百道の夜景がメインです。海側から町を見ることはこんな機会ぐらいで、福岡のウォーターフロントが理解できました。島育ちの私にとっては、久しぶりに船に乗りご機嫌です。運よく外国の巨大な豪華客船も停泊中でしたし、元気を充電できました。