ご挨拶の時期

12月はご入居者、業者さん、友人、親戚。子供たち・・・ご挨拶の時期です。挨拶って大事で、自分の気持ちのモチベーションも上がります。挨拶の方法も電話、メール、直筆のはがき、手紙、などさまざまです。その人の魅力が再認識できたり、あいたくなったり、ご無沙汰したことを後悔したり、昔のことを思い出したり、さまざまな感情がわきあがります。学生だった子が就職して急に電話をしてきて大人びた挨拶とかされるとうれしくなります。同級生も激励の電話をくれます。年を重ねながらいい人たちと人生を歩けてます。コロナの時期だからでしょうか、人恋しくなります。感謝し合える人たちがいてくれることが幸せです。がんばります。

 

コロナウイルスよりたちが悪い役人ウイルス

河野さんが大臣になり多少役所もましになるかと期待しましたが役人に染み付いたウイルスは退治できません。北九州の審査課が辛抱ならんことを言い出したので、すぐ役所に行き、抗議です。悪い癖で大声を上げ、猛抗議をしました。通常の神経では役人と冷静に話し合えません。上司も呼んで話し合い、こと細かく説明しあんたらの理屈はこんなに常識と違うということを話し納得させました。間違いは正さなければ・・・・。コマーシャルではないですが文句言わないと変わりません。役人ウイルスは本当にたちが悪い。

12月

今年もあと一ヶ月です。何とか今年も乗り越えられそうです。薬の量は増えましたが大きな病気、怪我に気をつけてあと一ヶ月気を抜かずがんばります。クリスマスと暖炉が似合うわれわれの作る家は今月が一番にぎわいます。コロナの一年で日常や価値観を再考させられました。でもどんな状況下でもきちんと働き続けることが大事です。私の家は対馬という離島で、食料品店、建材店、海運を親戚でやってました。12月はお歳暮、たな卸し、仕出し、正月準備の荷物などでてんやわんやだったことを思い出します。大晦日12時ころ一段落してました。活気があった家も店も人も今は何もありません。でも子供ながらいろんなことを教えられ感じられた12月でした。

 

相変わらずの役所

私の永遠の天敵である役所がまたおかしなこといってます。崖の安全性について、上の家ががけ条例も含めて、許可を得て家を建ててるのに、がけ下に建てる予定の家も同じがけの安全性を出せといいます。崖は上の人の所有物です。見解が違えばどうするのでしょう。『あんたら安全とかより、書類を担当者ごとにそろえておきたいだけの決め事であり要求やろ。』役所が責任を取らなくていい決め事です。「写真とか見た目のチェックリストを出してもらえればこちらで判断します。」とまだ何も知らん若造がまさに役人口調でえらそうなことをいいます。ろくに家もつくったことも知識もないのに。役人は我々の暮らしの邪魔にこそなれ、役に立っているとは思えません。

 

問い合わせ・・?

ありがたいことに紹介と問い合わせが多くなり、それも大阪、神戸、奈良、東京。茨城、神奈川など九州以外が急に多くなりました。九州では新築の仕事は2件です。北九州のご入居者I先生ご家族からセカンドハウスの依頼を受け来年早々着工予定です。それと城南区の家を計画中です。今度の日曜日は逗子の構造体見学に行きたいというリクエストが横浜の若夫婦からあり、工務店に段取りをお願いしました。茨城からは続々と敷地図が送ってきます。どういう現象かわかりませんが、ネットのおかげで、我々の作品を評価いただいてる声を聞きます。ただ本格的なデザインをする輸入住宅会社がすくなくなったのも事実です。いずれにしろ、九州の小さなちっぽけな会社に興味を持っていただけることはありがたいと思っています。できる限り、謙虚にがんばります。

 

逗子の連休

上棟打ち合わせのため逗子に行きました。連休ということもあり、逗子海岸はサーフィンの人でいっぱいです。家は立派に上棟してました。今までで一番きれいな現場です。電気、設備、セントラル、セコムなどの打ち合わせを行いました。海岸が見える海鮮食堂で豪華ランチです。夜は横浜のみなと未来に泊まりました。すっかりクリスマスです。こんなにみんな楽しんで人手が多いと、人はコロナより、ゴーツーなどの得するレジャーに動くのだと思います。国は罪なことをやってます。経済は旅行や飯を食う人ではなく働いてる人が支えるのに。我々の税金をばら撒くだけの知恵がない政治家たちをいまや恨んでます。

 

コロナに説法

コロナの数が増えてるようで、また役に立たず目立ちたがりの医者がテレビ局をはしごしては責任を取らなくていい話し方ですき放題いってます。食事の時、マスクをして、はずしてくいものを口に入れたらまたマスクして噛むなどというばかげたことをいう馬鹿な常識しらずの医者がいます。頭おかしいのか?手洗い、消毒、マスク、などといってますが、コーヒーカップで飲んだ、箸を使った、ドアのぶを触った、車のドア、ハンドル、いすに座った、バス、電車の手すり、つり革、パソコン、鉛筆やボールペン、不潔なお金のやり取り、洋服、靴・・・・もう生活できません。消毒薬で人が死にますよ。それでいて金やるから旅行にいけ、飯食いに行けなどと馬鹿な政治家は言う。葬儀や法事の際、坊主や和尚が偉そうに説法を言うことが私はたまらなくいやです。お前は何様かと思ってしまいます。故人をそれぞれがしのぶことの手伝いが住職の役目です。医者と政治家のコロナ説法はいりません。みな自分に都合のいいことばかりいって、やるべきことをほったらかしています。医者は白衣を着て患者を助け、政治家は居眠りせず国を考え、国民は働いて人の役に立つ。本来の自分の仕事を粛々とやるべきです。コロナだけが病気ではありません。

 

政治家よ、こびるな

どうも政治家は票がほしいのか、金をばら撒きたがります。最低賃金,時給を上げろとか、生活保護とか、母子家庭、子供産めば金をやるとか・・・・貧しい人たちに手を差し伸べるといいながらも、そうなったのも怠けたり、がんばらずして、怠けた結果の自己責任のところもあるだろうにと、首を傾げます。年金受給は減るばかりで、まじめに生きることが馬鹿らしくなります。非正規社員などははれものにさわるように気を使いながら甘やかして働いていただかないと大変なことになります。雇用してる側が悪いという風潮がありますが、義務は果たさず、権利ばかりを主張する人が多いのも事実です。議員のように、楽な商売をやってると汗水流して毎月必死で働く経営者の気持ちなどまったく理解できないのでしょう。低所得者にこびて票を得るより、厳しく、働かざるもの食うべからずと訴えるべきです。

 

 

オーナーとの食事

オーナーとの食事に行くことが多く、その際の会話で多くの勉強をさせていただいてます。先日M様にご招待を受けて、あの有名なウルフギャングに連れて行っていただきました。グランドハイアットはコロナでまだまだ昔の活気はありませんがウルフギャングは多くのお客様でした。アメリカの内装と豪快な肉料理は懐かしい気分でした。楽しくおいしい時間でした。こういうことが何よりの財産です。この仕事は人です。 

 

コンクリートの改装の実例

最近我々の作品を評価いただき、コンクリート造の改装依頼を数多くいただき、出来上がったものをご紹介したいと思います。量販クロスが主流で、建具もフラッシュ、・・・チープなものが多いようです。徹底してやり変えです。キッチンはキャビネット建具のみ変更製作したりしてモダンのものから輸入キッチンに変えていきました。、家具、カーテン,照明も含めインテリアデザインを輸入部材を上手に使いながら作りこんでいった作品です。手間隙がかかる作業ですが、我々の新しい仕事のひとつであり、大変喜んでいただいてます。北九州U邸、熊本S邸コンクリート造のよさを残しつつのリニューアルです。コーディネーターがほとんど一人で変場や発注を取り仕切り、オーナーと作り上げてます。