台風被害と墓参り

日帰りで、対馬に行ってきました。先日の二つの台風で空き家である生家と店がかなり傷んでいて、近隣にご迷惑かけそうだというので、対馬の業者さんと待ち合わせ、応急処置の打ち合わせをしました。祖父母、両親、おじおば、いとこたちとにぎやかに暮らしていたところは廃墟です。町全体が、人は見かけず。音もしない状態です。悲しいというより呆然とします。墓によって花を添え、線香をたいて手を合わせました。自分の暮らしはこれでいいのかと考えさせられます。先祖に対し、自分の至らなさだけが頭に浮かびます。心残りが多い人生です。

糸島M邸

7ヶ月かかって完成です。厳密に言うとポンプボックスが連休明けに取り付き、終わりです。毎日のようにオーナーが現場にこられ楽しんで進んだ現場でした。家も大事ですが、オーナーご夫婦との関係をきづけたことが何よりです。多くの職人や、近隣の方からも注目いただきこれから大事に見守りたいと思います。25日プロによる撮影を行う予定です。リゾートハウスとしてテラスの作りこみで新しいデザインだと思います。テラスと庭の関係も、高低差をうまく使い新しい目線です。庭の広さは贅沢ですが決して広すぎず、ただ芝の管理だけが必要となります。

 

コロナ

コロナの取り扱いがゆるくなってきました。自分たちにできる事は、はじめから密を避け、マスクをして、手洗いする事くらいで日常を送る事でした。政治家やコメンテーターや、医者がいくら講釈並べても何の役にも立たず、過激な事をいって視聴率を上げ、金儲けの道具にされたようなものです。われわれが注意して現場にいくと、福岡は感染者が多いのでこっちに来るなという地方の人がいました。自分に必要な人は福岡から呼んだり、自分たちは福岡に着たり、わがままで思考回路が破綻してる、これぞある意味コロナ感染してるといっていい行動です。おかげで、多くの現場に出かけ、多くの現場を見る事ができ、助かりました。必要とされるところでがんばります。

 

自民党総裁選

爺さんたちの悪巧み、金儲けで、総裁を決めようとしています。菅さんに決まるらしいですが、一国のリーダーの言葉や立ち振るまいや、演説ではありません。適材適所だとするならリーダーではないように思います。政治というものに何の期待も、希望も持てなくなっています。まして世の中の端っこで、野党の代表選挙らしいです。こいつら政治家は何のために存在するのかすらわからなくなってます。就職試験昇進試験は自分らのお金でやってほしいものです。

台風も過ぎて

強く大きい台風も夜中から朝方まで怖いぐらいの風が吹いて無事すぎていきました。事務所で一夜を過ごしました。事前に養生しましたという連絡をくれ、通過後の連絡をくれる工務店や、業者もいれば何の連絡もくれない工務店もいます。ひとつの連絡で胸をなでおろす事ができるのです。そんなこともわからんとは・・・。私の対馬の実家は9号で窓が割れてるという連絡を受け、いろんな人にお願いして何とか6日夕方養生をしてもらいました。助かりました。災害に対して事前の段取りが大事です。日常の幸せを感じます。また明日から動き回ります。

 

見え透いたうそとごまかしの政治

いつまでも何の進歩もしない相変わらずの政治です。菅さんの会見を聞いてどの口がいうかと思うのは私だけでしょうか。ひどいものです。あえて極悪人集団といってもいいでしょう。全うな人間なら、恥ずかしく心が痛む事も、うそとごまかしでやってしまいます。そして腰ぎんちゃくの評論家も、正しい事より、恨みつらみや、権力闘争で、政治は決まるといいます。もうこの国の政はいやになりました。老害の連中『麻生,二階、細田、竹下、」などがいまだ表で顔を出すなんぞ、恥でしかありません。人材がいない。いっそ半沢直樹にやってもらったらとさえ思います。

おかしな話

もともと政治にはおかしな話が多いのですが、今回の安倍さんの逃避行動はどんな理由にしろわれわれの世界では許されない事です。途中で投げ出す事は病気を理由に許されるわけではありません。公文書で自殺に追い込んだ公務員もいるのです。税金をどれだけどぶに捨てたかわかりません。女性と遊ぼうと、愛人がいようと、元気で声高らかにしっかり仕事をする政治家が必要です。コロナの件も、大学には行く事が許されず、ゴーツーで旅行にはいけというのは理解できません。沖縄の民意は通らず、基地工事を行い、拉致は進展しません。おかしな話のオンパレードでした。やりっぱなしで逃げたように感じます。

 

よのなか非常識だらけ

福岡で暮らしているせいか、コロナの影響で、うちに来るなという他県の人がいます。県境で何かあるわけでもなく、いつ誰がどこでかかってもおかしくないウイルスです。マスクをせず、歩いてる人や、大声で騒いでる人、手洗いうがいをしない人にはきちんと注意するべきですが、東京はキャンペーンからはずすとか、福岡は感染者が多いから来るなとか、自分に用事がある人は福岡からでも来いとかいいかげんでわがままな理屈です。医者もいろんな意見があるくらいわからない事だらけです。やるべきことをきちんとやって世のため人のために働き、それでもかかったら隔離したり、治療したりしてみんなで戦うしかないのに、地域差別や感染者への誹謗中傷にはうんざりです。いなかっぺは東京に来るな。といってるようなもので理屈に合わないことであり非常識なことだと思います。

  

書類のための作業

いい加減イラついてます。優良住宅という会社は優良でもなく金融機関ではなく、書類をそろえて、本社に送り、本社のチェックを受けるさえない会社のようです。書類を写メでとり、原本に相違ありません。とのサインをさせて、コピーを要求し、挙句、間違ったり、再度走って書類をそろえ、また不備があり、再度捺印とかあきれます。これだけパソコンだ何だいいながら、オーナーにいただく署名捺印が40箇所近くあり、無駄な時間です。彼らのくだらない取り決めの仕事のために働いてやってるようなものです。こんな仕事ではなくよかったと思います。私なら自分で自分が悲しくなります。

 

お盆も終わり

コロナのお盆も終わりました。娘が例年どうり仏壇に花、ちょうちん、お供えをして、食事をしました。私は打ち合わせや、現場でした。先祖の遺影を見ながらいろんな話ができました。大事な日本の行事です。墓参りができなかったのは残念ですが、収束したら一番に墓に行くつもりです。祖父母、両親、おじおば、友人・・・毎日手を合わせて仕事に出かけますが、お盆は人生を終えた人と語り合うことで自分を見つめなおせるような気がします。