理解力と知識がない人は非常識

われわれの多くのオーナーは恐縮するくらいわれわれを大事にしてくださり、われわれを評価いただきます。建築やデザインの知識、インテリアの知識はもちろん、人としてもお付き合いが続きます。人としての魅力がすばらしい方ばかりです。私はそんなご入居者をリスペクトしています。理解力と知識が乏しい人ほど、客を振りかざし、何でも許されると勘違いする人もいます。都合よく素人や客を振りかざします。自分に都合よく解釈したり要求します。周りからあきれられてる事にも気がついてないようです。家を作るにはそれぞれの正しい役目、考え方を間違ってはいけません。見積もり、契約、確認申請、施工、検査・・・・オーナー、デザイン屋、工務店、が対等で約束どおり動き、ほうれん草がしっかり行われればいい家といい人間関係が築けます。幸い、いつも事務所や現場で楽しく仕事ができ、みんなで、完成を喜び合えてます。お盆中も多くのオーナーが事務所に来てくださる予定です。工務店も、打ち合わせと報告に来る予定です。大事にします。

 

思考が狂ってる。

しっかりしたリーダーがいないと、みんないろんな角度から好き勝手な情報を出し、マスコミも視聴率のため王道から外れた事を言う人を探してはその意見を垂れ流す。いいことと思っているのか高校球児に甲子園の土を送ろうとしているらしいが元高校球児として言わせてもらうと、ほしくもありません。なにもわからず、勘違いしてる大人の考えそうな事です。お金を少しやるからコロナ感染に注意して旅行に行けとか、盆の帰省はなるべく控えろとか、何を言いたいのかわかりません。コロナに注意して国会開けといいたくなります。役立たずの税金泥棒にはうんざりです。まちがった結果になってもリーダーが必死で動いてる姿、言葉、語りかけがあればわれわれは納得します。税金を選挙の票稼ぎに使う思考がもうくるってます。

 

 

記録のよしあし

いろいろ問題が発生した際、メールでのやり取りや、録音とか議事録の印鑑捺印など記録を残す仕事のやり方です。それは悪くないのですがクレームにならないための手法であって、オーナーのためやいい家を作るためにまずやるべき事、動くべきことが抜けてます。そんなものがなくてもじっくり話し合い、解決する事が質の高い働き方です。便利なものは人と会う事、話す事を省略させます。味気のない人ができ、味気のない家になります。人ともつながらなくなります。記録で仕事をするから政治家や官僚は改ざんしたり廃棄したりするのです。

 

コロナ対策

ドクターも、いろんな意見があり、すったもんだです。内閣も国会議員もわれわれにしっかりしたメッセージを発せず、税金から自分たちの給料はしっかりもらえるので、国会も開かず、討論もせず、のんびり構えてます。生活ができない多くの国民のことは知ったこっちゃないという態度には怒りです。夜の街に行かず、休業願いを出し、旅行にはいけという政策はそれぞれの国会議員都合でしかありません。汚い連中です。議員はボランティアの職業です。

  

いまだわからぬコロナ

コロナって何なんでしょう。これだけ大騒ぎしてるのに、この国の総理大臣は夏休みらしく、存在も薄く、やはりお坊ちゃま君のようです。自分の嫁も管理できないのですからコロナを封じ込める策すらなく、小さいマスクを配るだけです。政治家は要りません。真のリーダーは誰なのかよく見極めましょう。汗水流し、現場はみな必死です。政治家コメンテーターは会議などでお茶を濁さず、作業服に着替え現場の手伝いをしなさいといいたくなります。小泉進次郎も所詮タレントみたいなものでした。若さゆえのがむしゃらな動きも、新しい政治家像もしめせず、産休とりますなどとほざいているようでは若年寄です。

 

逗子

逗子の住宅建築に伴い、近隣自治会への説明が必要らしく、いってきました。コロナの時期、飛行機代を使い、おまけに大雨で、たかだか数分で終わりです。法的しばりもないこんなことをしてなんになるのでしょう。怒りをこらえて、関東を代表する別荘地である披露山に登り別荘を見ました。みのもんた、浜崎あゆみなど著名人も多くがここを所有しているようです。塀とかがなく、広い敷地に、豪邸が立ち並んでいます。逗子の海岸、江ノ島、富士山などが望め絶景です。以前、ある方から設計の依頼をいただきましたが遠いということでお断りしたことがあります。もったいないことをしました。

 

仕事とレジャー

いつものように連休中も仕事です。大牟田W邸にセントラルエアコンの打ち合わせに行きました。今日は息子が運転手でつきあってくれるというので、昼ごろ終わって柳川でせいろ蒸しを本吉屋で食べました。久しぶりでおいしかった。その後糸島に走りました。仕事の中に楽しみも織り交ぜがんばります。

 

この時期東京でした。

感染者が増えてる今、今週も東京、横浜に行ってきました。ある意味、「死」を覚悟しての動きです。私の年で、持病を持ってるものとして、特別なことはできず、マスクするのみです。次の土日も行かねばなりません。金をばら撒くだけの政府の政策にうんざりです。根本的コロナ対策はなく、国民に向けての言葉もありません。金をばら撒くことで政治生命を延ばしているつもりでしょうが国民は愛想を尽かす寸前です。お客さんにも気軽に会いづらく困ったものです。

公務員とのバトル

やはり公務員のものの考え方、働き方、ものの言い方についてバトルになります。昨日は宗像市役所の固定資産税課、逗子の市役所の都市計画課です。T邸の固定資産税の調査は今コロナで中は調査せず、外だけだそうです。仕上表と、図面を用意するように言います。それは命令ではなくお願いでしょう。自分らが計って、見て調査するのが仕事でしょう。それをオーナーに委託してノウノウと給料もらうことが当然のような態度です。日曜日働かない連中なので、オーナーは仕事を休んで立ち会わなければなりません。いつも言うように、同じ役所で、確認申請から図面を調達したり、竣工検査を固定資産の調査とすれば人員も削減できます。まして建築のけの字も知らない度素人ではなく建築のプロがみたほうがいいでしょう。オーナーも仕事を休む必要もありません。役所はできないやつらを食わせるため縦割りのくだらない仕組みだらけです。固定資産税の調査も方法も素人どころか小学生でもできる調査の内容だし、『ローコスト住宅も、高性能住宅も同じ面積なら同じ金額です。」と言い出す始末。馬鹿の遊びに付き合えません。今度役所に行って白黒つけます。逗子の市役所もこちらが福岡から行くので必要書類を聞いても、「ホームページを見てください。」見てわからないところを質問しても、「開発の書類、景観条例の書類、確認申請の書類などそちらが必要とおもわれるものをみせていただきます。確認申請は別の課ですからわかりませんが。」造成の開発は終わってますし検査済書もありますがそれをそちらの役所から取り寄せ、そちらに持っていくのですか。というと『わかりません。うちは都市計画に必要なものしかわかりません。ほかの事は該当する課に聞いてください。」と冷たい言い方。ホームページにはこの課はこれとか書いてませんがというと私はいわれたことだけやってるのでわかりませんという答えです。こいつも『お前首を洗って待っとけ。」という言葉で締めくくり、来週乗り込みます。公務員との温度差60分一本勝負で勝ち負けを決めるしかありません。

 

ものの考え方

相変わらず、いい加減なコメンテーターたちがコロナや大雨について、ただ行政に何とかしろと叫ぶばかりです。具体的なアイディアや方法を語れない人ばかりです。洪水がおこりそうなところにいる人は移り住めとか言ってます。ばかげた話ですが川を変えるという選択肢はないのか、何より津波のときもそうですが、海とともに暮らしたい、川とともに暮らしたいと思ってる人は覚悟してます。コメンテーターも平時には小川や、海や、自然とともに暮らすことが大事とかうらやましいとかいってながら、災害が起こると言うことが豹変します。災害と戦うこと決断することが生きてるということです。