こと細かく物事を決めると素敵な家はできない。

自分で自分の首を絞めるルールや取り決めをする組織がいます。大手住宅メーカーや審査機関などはいい家を作ることやオーナーが楽しく暮らすことが目的ではなく、クレームがないこと責任を取らなくていいことのため決まりで雁字搦めにします。社員や携わる人を信じてない証拠でもあります。多くはそれを決めた人たちは家作りが好きではなく、チェックすることがすきなんだと思います。有名な「事件は会議室で起こっているんじゃない。現場で起きてるんだ。」と青島刑事がいってました。「木をみて森をみず。」・・・・取り決めや、ルールはいい家を作る資料のひとつに過ぎず、たいしたものではありません。われわれは理屈ではなく、出来上がったもので評価されるべきです。規則を守ったかどうかではありません。下手なやつらが何でこんな家作ったのかと問われると、予算がなかったからとか、お客さんがいうこと聞いてくれなかったからとか、会社の決まりがあるからとか・・・できない理由を語ってました。そんな会社がいやで、オーナーに喜んでいただき、美しい家を作りたくて独立したんです。まだまだ力不足ですが、勉強しながら、美しい家を目指します。

恥ずかしい取り決め。

桜を見る会、ボクシング協会、テコンドウ協会、体操協会、レスリング協会・・・・みんな権力を持ったと勘違いし、知識も経験もないのに、間違った認識や、規則、決まりを都合よく作りそれに従わないと承知しないぞという姿勢は哀れです。自分たちのまずいことは資料が残ってなく、仲間同士傷をなめあい、忖度しあうとはあきれるばかりです。組織に属してる多くが不満や怒りをもってることすら気づかず、決めた規則は恥ずかしいものだ、。間違ったものだということに気づかない組織は、人の意見を利きみんなが喜ぶ決まりに作ろうとするのではなく、権力を守るため、開かれた上層部ではないのでしょう。個人としては山根会長は好きです。「アーあ」どうしようもない親父だなー。と思うだけです。安倍組はかわいらしさのかけらもありません。

本音を隠す世の中

最近本音を隠す世の中です。いろいろ前向きなことを発信するより、仕事のため、嫌われないため、うるさいことに巻き込まれないため上手に立ち振る舞いなさいという親すらいるようです。情けない世の中です。家作りを通してオーナーと本音で提案し、本音でだめだしもします。「私たちが変なこといったら遠慮なくいってください。」「打ち合わせをしたり、提案を聞いたり、いろいろなお話しする上で、すごく楽しく,おまかせしたほうがいいと思ってます。」・・・・多くのご入居者もご案内の際「もう小澤さんたちおまかせしたほうがいいですよ。」とアドバイスしてくださいます。すべてはいい家をつくろう、よろこんでいただこうとする故の本音です。なぜこうするかなぜこれを選んだかをオーナーに説明します。デザイン、近隣との調和、メンテナンス、法規、耐久性、防火、ディテール・・・・いろいろ考慮して、マテリアルや、施工方法が決まります。「玄人」もけっこういろいろ考えてますよ。われわれの力不足も承知したうえで、本音でよりよいものを提案し続けます。

東京、雅叙園

久しぶりに東京にました。相変わらず巨大な町です。輸入部材の会社や、タイル、石、・・・など見て今回は目黒雅叙園を散策しました。海外のお客様を接待するのに使われてるこの建物は、ともすると日本文化の融合を図ろうとしてバランスが悪いおかしな空間になりがちなところを上手に仕上げています。床、壁、天井、・・・・何より色合いが日本です。コーヒーをいただいて帰りました。羽田で、飛行機に乗る前のマッサージチェアーも楽しみなので、早めに空港です。

うれしい便り

水巻K邸のご家族からメールが届きました。お送りしてた簡易モザイクタイルを家族で受付カウンターの立ち上がりに張って完成したようです。なかなかよくできていて驚いたのですがそれより何より、家族でやることが素敵です。もともと先生は大変器用な方ですが、楠本家インテリアコーディネーターの長女とともにタイルを貼ってる写真は最高です。家庭菜園、花壇、めだかや蝶・・・みんなで家を大事にされ楽しんである姿をみて、本当の家作りとはこうであるべきではなかろうかと思います。こだわってるふりや、何の知識も経験もないのに迷って物を決めない人たちはできたあと、楽しんだ生活から縁遠いようです。

T邸、M邸ありがたいオーナー

新築のしかかり2件です。順調に進んでます。T邸は上棟が終わり、M邸は明日地耐力調査です。恐縮するほどわたしどもの意見を尊重いただきスムーズに工事が進んでいます。ありがたいオーナーです。T様ご夫婦は近々大阪のご入居者見学と、家具屋に行く予定です。M邸はご入居者案内と、来年3月アメリカに一緒に行く予定です。楽しく家作りをやろうとする姿勢がとてもわれわれを勇気付けてくれます。T邸の餅まきにはご案内したご入居者も参加していただけました。もちろん真剣にいい物を作ろうとしてがんばってますが楽しく仕事ができることが何よりありがたいことです。打ち合わせの時間も家作りのひとつです。どこより楽しくいい家を作るための努力をします。

賭け事、ギャンブル

幸か不幸か私は賭け事を一切しません。パチンコ、競馬、競艇、競輪、オートレース、・・・・マージャン、花札・・・面白くない男といわれそうですが、ばくちのような人生ですから結構はらはらどきどき、波乱万丈です。ばくちがいやなのは一人遊びだからです。自分が勝つか負けるかで、人を喜ばせたり、感動させたり、人の役に立ったりすることがないものです。じぶんだけの損得行為にいっしょうけんめいになってる姿は哀れです。ましてや朝開店前からパチンコ屋の前で並ぶなんて悲しい光景です。

マラソンが札幌へ

オリンピックのマラソン、競歩が暑いという理由で、札幌に移すそうです。IOC,組織委員会、東京都、国、札幌市・・・大きいにしろなんにしろ組織というものは汚くて、自己中心的発想で、平気で権力で物事をひっくり返そうとします。多くの矛盾を残したままの決定はいくら何を決めてもどうせえらい組織の人が勝手に決めるものだということを子供らが思うでしょう。努力や準備は平気で捨てられチャラにされるということは東京は信じてもらってないということです。これ結構大事なことで日本が信じられてないということなら、どうぞお好きにと、オリンピックもたたき返せばいいのにと私なんか思います。住宅建築でも変なお客さんは、約束し打ち合わせして、「任せます。」「素敵ですね。楽しみです。」といわれて進めた工事が「イメージと違う。素人だからわからなかった。」と手のひらを返します。客がえらいと思っているのでしょうが、大きな間違いです。信じられなければ、こっちも信じません。信じないもの同士何をやってもうまくいくわけありません。センスの悪い人ほど、こだわりとかセンスという言葉を使います。今回は思ってもない選手ファーストということばが踊ってました。

思い出

最近いろんなところに行っても、食事をしても、親父やおふくろといったことを思い出します。そのころの年齢に自分がなり、もっと親孝行しとけばよかったという後悔ばかりです。思い出というものは不思議なもので、親の顔はいい笑顔ばかり思いだし、自分の気持ちは侘びや後悔ばかりです。今、多くの重い出は仕事によるご入居者や仲間です。作品を作りながら忙しくしている毎日に感謝しています。多くの人が日常から離れ、ネットや本の情報で思い出を作りに言ってるようですが、毎日の一生懸命の中で、作られる思い出が本物です。いい日常に、思い出やすべらない話や、怒りやよろこび、勉強があふれてます。 

いい仕事ができる環境が失われていく社会

私は成熟した社会とは決まりごとが少なく、大人の責任感、やる気、人のために働く覚悟、誇り、・・・そしてお互いを認め合う気持ちが大事だと考えています。人の気持ちの豊かさがいい社会を作るはずです。家作りもいまや、クレームがないように、損しないように、ということが表に出て、コンプライアンスなどという横文字で、決め事をたくさん作り、窮屈な動き方を共用してます。いい家などできる環境ではありません。おかしな連中がばら撒いたネット画像を施主が集めたり、働き方改革で残業をなくしたり、会うこともなく、メールで会話してたらまともな家はできず、いえを商品として買うことになっていきます。働くことが悪になる社会、機械にまかせようとする社会。金儲けだけが前に出るのではなく、人をしっかり働くことでいい社会を作ろうとしない政治や大企業の考え方に怒りさえ覚えます。