言葉

オリンピックが終わりました。マスコミの報道も各社熱をおび、どこも同じようなインタビュー映像を流してました。インタビュアーの質問の言葉がわざとらしく、聞いてる我々が恥ずかしくなります。がっかりというより腹立たしくなりましたし、選手の多くの言葉も、何を言いたいのかわからないものが多く、残念でした。小平選手と、マリリンと呼ばれていたカーリングのリーダー二人の立ち振る舞いと言葉は立派でした。言葉のプロであるはずのアナウンサー不足なのかバライティー化した松岡修三がわざとらしくしゃべることは耐え難く意味がさっぱり分かりません。博多弁で言うと「松岡あんまりじゃなかか?のぼすんな。」

今朝は春の嵐を各社中継でしたが、もう何でもない天気をことさら大変なように中継する猿芝居にあきれました。「おもったよりひどい天気ではなく、普段と変わりません。よかった。」と言えず、テレビは不安をあおる言い方をします。ドラマティックにしたてたいのでしょう。うそつきです。