温度差は悲しい

まだこの年で落ち着けず、おおらかにいろんなものを受け入れる度量もなく、すぐ熱くなりすぎて、まっすぐに考えすぎて、あきらめが悪くて、周りの人との温度差を感じることが多々あります。「社長とはそんなもんよ。」とわかったようなことをいう人もいます。「まあ、そうはいっても、そんなにうまくいかないですよ。」という言葉や態度に接すると、悲しい気持ちになります。自分を主張しながらも、相手を思いやる気配りは忘れないようにと考えてはいるのですが。自分が幸せな時や、仕事がうまくいってる時ほど、自分の周りをよく見て、頑張ってる人にその気持ちを分け与える優しさを持ち合わせたいと考えてます。一人では[今]はないのですから。わずかな一言でも「見ていてくれてる、わかってもらえてる。」と感じてもらえれば落ち着くはずですから。孤独感の中で生活したり仕事をするほどつらいことはないですから・・・・。

平田、中村、工務店、大工、職人、仲間たちと温度差のない気持ちで、認め合い助け合い、Dアート企画の家づくりを完成させたいと考えてます。みんなで、よく話し合い、切磋琢磨しながら、成長しあう先頭に立って、喜怒哀楽を素直に出しながら頑張ります。

建物の出来栄えでその成果が図れる仕事です。中村の言葉ですが最後にお客様から「ありがとう。」をいただくことにみんなでこだわりたいものです。