最近の企業の形が納得できない。会社は社員にこびて社員は甘えて、「会社に利益を与えないものは去れ。」という当たり前の理屈が通らないようです。一度雇うと少々のことでは解雇できないようです。甘えの教育や間違った躾けが根本にあると思われます。養ってもらうことが当たり前の権利となり、義務を果たせない理由が、「教えてくれない、。」「むいてない。」「会社が悪い。」・・・・・・・時間を金で売ってるだけの人が多いこと・・・・。
社員に都合が悪い会社はブラック企業と呼ばれ、御上が監視すると聞きます。私の極小会社はある意味、バリバリの超ブラック企業です。働いて、働いて、お客様に喜んでいただくため、修業をして腕を磨き、「休んでる暇なんかあるかー。時間が足りないはずだー」
この動きに反発してるしっかりした社員もいます。「ある程度の企業に勤めると、甘えの世界にどっぷりつかり、なかなか抜け出せません。有給はとれ、残業するな、土日は休め、…・1年の三分の一が休みです。今、この30代、40代必死で働かないでいつ働くんだ。誇りあり仕事をして、誰かの役に立ちたい、世の中の役に立ちたいという意識すら悪に見られるんです。組合からこっぴどく怒られます。」「そんな会社すぐ辞めろ。」「・・・・・・・・・」
日本は労働力で、国を作ってきたのです。時間を惜しんで働いて戦後復興したんです。その精神が、教育や躾けにも反映され、勤勉で、まじめで、品のある国になったと信じてます。安全な国になったと信じてます。経済政策は何より、「みんなで汗水流そう。」が原点です。