春休みで、子供がいたる所にいます。仕事後の、「ふくの湯」から上がると、平田が「子供がうるさく、飛び込み、騒ぎ、走り回り、それでも近くの親は何も叱らづ、それどころか一緒に騒ぐ始末ですよ。」しつけられてない子供が親になると、産んだ子も、こうなります。日本に必要なものは教育ではなく、まず生まれて小学校までは「躾」です。その後十代後半から、二十代後半にかけての修行です。勉強などいつから始めても、取り返しがつきますが、躾と修業は後回しにできません。教育評論家などが「親子でよく話し合って。」といいますが、それは子供が自分で食えるようになってからのことで、そうじゃないと知識や価値観が違いすぎて話し合いなんかなりません。ガキの頃は、親の言うことを聞かせて、やることを見せて、きちんとしつけることです。修行もしつけもされてないバカ親はもう手遅れですが。