年を重ねるということは多くの人を見てきたいうことです。人と会い、話、楽しみ、討論をし、時には争い、人を育て、・・・・・とにかく人との関わり合いが人生と思ってます。そういう意味で言うと、我々世代は、パソコン、スマホ等の機械での会話が主流になることが受け入れられません。そこには、声も表情もイントネーションも存在せず、同じ文字の羅列だけです。人は大事なものを失いかけてます。家も、工場で作ったり、同じ新建材で無表情の家が多く、低価格で作られ、年を重ねて出る、風合いや佇まいが消えかかってます。
全て、年を重ねる素晴らしさを認識しないと、年寄りを敬い、大事にするどころか、殺伐とした、世の中になります。じいちゃんやばあちゃんの笑顔のしわや働いてきた手のひらや一言発する言葉の重みがわかる、人でありたいものです。