最近テレビでうまい店や料理上手を競わせる番組が多い。「うまい」を連呼する人ばかりです。われわれの世界でも、設計がうまいとか、パースが上手、字が上手とか、楽器がうまいとか、歌がうまい・・・・とにかくうまい、上手という言葉はどうも、上滑りのテクニックで、たいしたことないときに使われているようです。「うまくやったな。」「上手に立ち振る舞った・」とかでも使われるように、悪い意味でも使われます。カラオケの機械が採点する高得点は上手な人ですが人の心に響きません。表面上のことではなく、中身を吟味できなければいけません。。ある人をおもいにぎったおにぎりがその人にとって一番おいしいものです。健康や、体調を考えて作られる家の食事や、下手な字でも一生懸命のラブレター画心に響きます。字が上手なやつの代筆とか興ざめです。そして大食い番組や、食い物を粗末にする映像に腹が立ちます。品のないタレントと、あたまがわるいテレビ局だと軽蔑されてることに気がつかないのでしょうか。