最高の天気です。私が起きて着替えの最中、家のものが「ちょっとそっと来て。」と小声でいいながら、仏さんのいる部屋に連れて行かれました。小鳥がはき出し窓のところにいます。「ずっといるとよ。きっとじいちゃんが帰ってきたとよ。じいちゃんが飼ってた小鳥とそっくりやし。」みかんを半分に切っておいてやっても逃げなかったそうです。、じっと部屋の中を見ています。そのことより、私の親父とお袋を、できる限り家で介護したひとだからこそ、こういう思考になるのだと思いました。その後はいつものどじ生活にすぐ戻ったようで、「わーー。。コーヒーこぼれた。」「アーーーー、階段落ちそうになった。」と騒がしいことです。毎朝仏壇にご飯とお茶を供え、手を合わせる日常に、新たな風が吹いたようです。