新元号になり相変わらず、天皇制、憲法、北朝鮮、選挙、税金、少子高齢、外国人受け入れ・・・・などが報じられています。テレビでは、食い物を食べ、うまいを連呼したり、大食いという下品な姿を映したり、連休中は混雑と、渋滞です。難しいことはわかりませんが、小さな会社や、商店が国民の8割です。国民とはここにいます。この人たちの日常をよく勉強しこの人たちの活力や、生きがいや、意見をマスコミが取り上げることが日本の活力を上げます。日常に、政治家も、世界経済の予測も、憲法も直接的な影響はありません。問題は陽水の詩のように、「今日の雨、かさがない。」ということです。大きな理屈より、日常にどれだけエネルギーを持って立ち向かうかです。抽象的な世界や経済をのたまわる有識者という人たちは何の生産性もない迷惑な人たちです。日常を黙々とがんばってる人たちが日本の国民だということを忘れないように。