人の質が落ちている

コンプライアンスなどということで、会社や個人に責任が覆いかぶさらないように、自分で責任を持って動くことをやめ、人にゆだねます。できない理由を述べることは恥ずかしいことであり、何とか動いてがんばってお客様の希望をかなえようとする商売のやりかたが日本人でした。今では既存の配置を調査して書いてくれだの、やるべき仕事をいそがしいから今はできないとか、考えることをやめて品番だけ教えてくれだの・・・何とかして仕事を完結できない人は結局何もできないはずです。仕事がデジタル化することで面白さより、効率化を目指し、誰も責任を取らず、リーダー不要になってます。生意気な言葉遣いは小さなエリアの仕事しかしてないやつの勘違いです。できる人が見えないようです。わいわいやってみんなが主役で作った家はいつまでも人の財産です。