技術屋VS経済屋

われわれ技術屋は経済屋の子分でも下請けでもありません。対等な立場で話し合い、物事を遂行していくべきです。最近建設業界は技術屋として常識はずれなことが多々起こってます。常識的な金額から1,5倍や下手すりゃ2倍の見積もりが出てきます。競争相手もなく、特命な条件を経済屋が作り上げるからだと思います。裏で何があるのかわかりませんが。平気でそんな見積もりを作る連中は、建築業界にいてはいけません。いいデザインを作り手や材料屋の努力で作り上げてこそ技術屋です。経済屋の言いなりには決してなりません。経済屋の言いなりで必要以上のお金をとろうとする片棒を担ぐ技術屋は技術的に下手な連中であり、プライドもなく、技術を磨かず、金儲けばかり考えるようです。われわれの仲間はこだわりの連中です。利益は少なくても、共有財産と言っていただけるオーナーからどんなことも声をかけていただきます。われわれは人という財産を持ってます。今日から月末までオーナーとの打ち合わせと契約が3件です。ありがたいことです。