昨夜はワッセナーの建替えご希望のオーナーとハウステンボスで打合せでした。協定委員会との話し合いが遅々として進まず、私もオーナーもやや苛立ち気味です。今日は朝からご入居者からご依頼いただいた住宅の敷地を見に行きました。崖の処理さえ間違えなければいい土地です。輸入住宅の素敵なデザインを求めていらっしゃいます。ありがたいことです。その後K邸の打合せを工務店と行い、24日の地鎮祭と着工前打合せの段取りを行いました。前向きでいい監督です。また突然の電話で、北海道の社宅が終わったS物産からご連絡をいただき、四国徳島で社宅建設を仰せつかりました。いよいよ四国です。多くの依頼をいただけることに感謝です。
とにかく、自分の考えを正直に述べて、デザインを提案することに集中します。東区で大きな平屋をご希望されてるご入居者のプランも徐々に納得できるものになりつつあります。すべての仕事において御用聞きにだけはならないように、信念を持って仕事をしたいものです。会社の儲けだけ考えてる組織のお坊ちゃま社長は、知恵も知識も作品もなく伸びることより次第に年とともに落ちていくことが多いように感じます。社員も給料しか考えないし、レベルの高いお客様からは見放されます。金勘定は社長も社員も力がつきません。強いては魅力ない会社に落ちぶれて来ます。