立ち向かうもの

働き方がずいぶん変わりました。中身が無く、残業するな、賃金を上げろ、AIを使え、休ませろ、などわけがわからない時代です。人が表に出ないで機械で注文、精算の仕組みを作り、働くということが何なのか語る国の指導者もいません。幸い私には立ち向かわせてくれる仕事があります。いい物を作ろうと全力で働いた結果はオーナーの評価であり、いただく報酬です。そこには効率や、経費削減が表に出ると満足感を与えることはできません。若いときから必死でこの仕事にかけてきて苦労もしたし、貧乏もしましたがこの年になって少し評価いただけるようになりました。いろんな経験をつむと、もっと人生の時間がほしくなります。引退したいなどまったく思いません。私のお客様や、仲間や若い人も立ち向かう仕事を持っている人たちはとても魅力的です。試験に受かると公務員になれます。でも、働くための教育や、しつけや、厳しい評価がないと、はつらつと立ち向かうものが無く、自分たちは特別と思ってる勘違いの人が多いように思います。もっとこの国は働くべきです。欧米のまねをすることでこの国は滅んでいきます。我々の祖父母や両親の時代に働いて働いて資源が無い国を豊かにしました。働いてがんばった人がお金を頂ことが豊かな国です。恵む国はいい国ではありません。しつけや教育も働く姿を見せることでまかなえます。日本はまじめに働くことができる国民です。。ただオリンピックを見ても日本の精神がありません。礼に始まり礼に終わる。はしゃがぬように、目立たぬように.してほしい。泣き喚いたり、醜いくらいの喜びなど価値を下げます。もうひとつ、女子マラソンの解説者、増田明美が無意味な知ったかぶりどうでもいい情報をしゃべり続け、嫌気がしました。空気を読めないおばさんです。