みんな旅行は好きだと思いますが,年齢、目的で場所も異なるようです。今息子家族はアムステルダム、ブリュッセル、パリを20日ほどで回っているようです。旅なれてる連中はさすがにいい写真を送ってくれます。町の感想も勉強になります。ピカソ美術館がとてもよかったようです。旅で人生が変わる人もいます。息子は小学5年生のときのアメリカ旅行で覚醒し、その後高校のときコーディネーターの手伝いや、ホームステイでアメリカに数度訪れ身近なものにしました、1年間オーストラリアの留学生を家に受け入れ、その影響で多くの海外の都市に出かけ、今の仕事に就いたようです。英語も自分でマスターし、今、自分と同じように子供をつれて海外に年数度いっているようです。仕事で海外を飛びまわっても、家族と行く海外は違うようで、家でゆっくりすることも無いようです。彼は旅で成長しているのでしょう。我々のオーナーの子供さんも中学、高校生でアメリカに行って感性を磨いています。グローバルスタンダードの時代です。また私の年になると日本の信州、北陸、東北を回りたくなります。仕事で多くの都市に行きましたが、どこも同じ町になってます。息子は海外に行こうと誘ってくれます。誘い方にやや問題があり、『早く行かんと死ぬよ。』孫は「じいじがジジイになるよ。」感じ悪い連中です。

写真は仕事ではなく、唯一プライベートで行った、カナダビクトリアとオーストラリアケアンズです。