輸入住宅の現状

 輸入住宅と言われるものが理解されないまま、はやりすたりで手を出した工務店や住宅会社が今はほとんど存在しません。相当の数あったのですが、その一割程度しか存在しないようです。在来木造や安価な建売やリフォームで食いつないでいるようです。本当の輸入住宅を手掛けるには、通常の住宅会社とは全く違う感性で、特別な知識と勉強を続けなければなりません。営業マンは必要ありません。かえって邪魔です。お客様を探しに行くのではなく、お客様から声をかけてもらわなければなりません。そのためには探客より、自分たちの自信ある作品を見てもらうことが大事です。そのためのホームページであり、作品集です。集金は一刻も早く、支払いはできるだけ遅くなどというばかげた経理や、効率が悪いことはやめ、経費がかかる事は手を出さない。などという上司は、輸入住宅をわかっていません。作品は、カラーコーディネート、照明、カーテン、家具、小物までコーディネートする知識を持ち、オーナーも我々も納得するまで作りこんでこそ自信を持って発表できます。メンテナンスフリーなどもってのほかです。できた作品は点検、管理してメンテという手順で家をかわいがり続けなければなりません。その中で、新しいリニューアルなどの提案や、ライフスタイルの変化に伴う提案をして、新しい仕事の依頼につながります。勉強して知識を蓄えないと信頼は得られません。我々のような小さい会社に東京、大阪地区から依頼があるのは、今本当の輸入住宅をやってる会社が見当たらないからです。輸入住宅のお客様はレベル高く、知識も豊富です。そんなオーナーと一緒にいい作品を創ることが好きでないと継続していかないのです。我々もまだまだ力不足ですが、少なくとも、本物の輸入住宅以外やることはありません。それがご入居者を裏切らないということです。