出社してすぐ口にするコーヒーがおいしくて一日の活力なのですが、N女史に「対馬では、朝飯はイカの刺身とかじめの味噌汁が定番ぞ。」と話をすると、翌朝早速「かじめは手に入らないので,めかぶで作ってみました。」といいながら、とろみがあり、磯の香りのする味噌汁を作ってくれました。朝は何も食べれないのですがひさしぶりにおいしく味噌汁を飲みました。癖になりそうです。しかしながら素直に礼が言えず「取立てのイカの刺身は?」と悪態をついてしまいます。N女史は、仲間が気持ちよく仕事ができるようにと、さりげない心遣いをしてくれます。もちろん、本業をいち早く覚えて、表舞台で活躍してもらわないといけないのですが、裏方の仕事を気持ちをこめてやってくれることで私も、H女史も、F大工も、K大工も・・・・みんな活力をもらってます。いままで一番欠けていたことだと思います。協力業者もふくめて手前味噌ですが、人間味のある能力が高い仲間がそろったとおもいます。だれでもゴミ片付けからできる人たちです。がんばれます。 H女史が「ブログのテーマはなんですか?」と聞いてきたので「朝の味噌汁たい。写真はなんにしようか。」というと「千昌夫の写真にカアーチャンーというせりふをつけたらどうですか?」というばかな解答をくれました。それもまたH女史流の活力なんでしょう。