週初めの月曜日は現場との打ち合わせ、連絡に追われます。マンションリニューアルの監督から梁の大きさとカーテンボックスの作り方の相談があり、コンクリート住宅のリニューアル工事は、現場でセントラルの打ち合わせと間仕切りの墨だしを行いました。白石の現場は役所の完了検査です。こちらとはかってが違うのと、一工務店が請け負ったのではなく、分離発注および施主発注という特殊な施工体制で、なおかつ材料支給という複雑なリクエストのため責任の所在を明確にする監理が必要でずいぶん戸惑いましたが、無事終了したようです。この条件で仕事をしてくれたみんなに感謝です。昼からは確認申請の図面打ち合わせ、中央区O邸の8フイートドア取り付けに伴う修正工事の打ち合わせです。H女史とN女史は材料発注の連絡や内装屋との打ち合わせ,経理関係の事務処理、振込みなど大変そうです。このような日常のじみちな仕事をしっかりやることがいい家につながります。規格住宅ではなくオンリーワンの家作りであればあるほどこの連絡と打ち合わせが重要です。 このようなえらそうなことを書いていたらK棟梁から電話があり「小澤さん、打ち合わせの時俺のスケール持っていったでしょう。二つ目ですよ。返してください。」と抗議の電話が入りました。確かにポケットの中にスケールがはいっていました。ペンにしろ、スケールにしろ買ってもないのにどんどん増えてくるのはこういうことなんでしょうね。