「好きなものに囲まれて暮らす家」というテーマをお持ちのオーナーがたくさんいらっしゃいます。家はある意味、その家族のギャラリーの役割も果すべきです。植物や花、陶器、絵、写真、書・・・等。チャーリーは画家としてだけではなく、完成した空間をギャラリーとしてディスプレイするプロでもあります。彼は「壁」をアートに変えます。空間を引き締める色を選びます。先日、彼の友人でペーパースクリーン(版画)の製作をしている大場さんという人にお会いしました。私にとっては新しいジャンルのアートでしたが、チャーリーの頭の中は我々の作った住空間にペーパースクリーンのディスプレイが浮かんでいたようです。近々、チャーリープロデュースで展示会を催すことになったようです。是非足を運んでみてください。
1999 T邸(山口県)
2001 N邸(福岡市)