人として、仕事でも、プライベートでも「感じがいい人」でありたいものです。知らず知らずのうちに人は感じのいい人を探しているのです。私も感じのいい職人さんに仕事を依頼したいと思いますし、逆に職人さんたちも感じのいい設計屋の仕事をしたいと思っているはずです。お客様はなおさら家作りにおいて、感じのいい人を探しているはずです。
この感じがいいという人はどんな人か?どうすれば感じがいいと思ってもらえるのか?・・・・・。筑紫野のオーナーからある職人について「若いのに工事前にあいさつにこられてわかりやすくしっかり説明してくださって、感じのいい方ですね。」とほめていただきました。私にとってそのオーナーこそがとても感じのいいご夫婦なのです。今日工事が終わったのですが、さっそくその職人を使うことを条件にご紹介をいただきました。ありがたいお話です。正解かどうかわかりませんが「感じがいい人」とは、笑顔、清潔感、人の話を聞く、人の気持ちがわかる、謙虚、挨拶、礼儀、質素が表にみえ、勉強、自信、信念、努力、目標を内に秘めてる人ではないでしょうか。背伸びせず自分をしっかり見つめることのようです。H女史、N女史、F大工、私にとって「感じのいい仲間です。」
感じがいい青年 石川遼