朝ラジオでチェスの世界チャンピオンがコンピューターに負け、将棋の米長名人もコンピューターに負けたと言ってた。今、チェスの世界一はコンピューター同士で戦っているとのこと。前回のブログ以上に世の中サイボーグ化が進んでいるようです。スポーツの世界でもデータやフォーメーション、・・・・細部にわたりコンピューターが監理指示しているようで、すべての競技の価値観が、コンピューター大会になるのかと思うと、野球、サッカーもしらけて見てしまいます。
豪華客船が座礁して船長が逃げたという滑稽な話もありました。あたまでっかちで権力を与えられたやつらが、口だけで何の役にも立たないというのは、今の日本の政治家や東電の役員、官僚も同じで、金だけとってすぐやめる、すぐ逃げる。評論家も学者もいい加減この上ない。批判もあるし問題発言もあるが、気持ちが伝わり事を必死で動かそうとして、戦いを挑んでいる「橋下市長」にまだ共感できる。あの打算なき年齢だからできるのでしょうが・・・・。とにかくゆとりとか、文化的とか、裕福とかいわないで休まず必死でみんなで楽しく働き、子供には勉強と大人になるための修行をしっかりさせることが、なにより日本再生の道です。伊集院静がいうところの「いいひとはなぜか皆貧乏」というところに日本の可能性は残っていると思います。
中村が作ってくれた朝食を平田と久しぶりゆっくり食べました。朝の味噌汁に勝るものはありません。今日の活力です。星の付いた店で食べるより数段幸せな気分です。さあ、働きます。