いろいろ刺激的なスタート

年末、施設にいる母と時間を過ごしました。もう何もわかりませんが、元気に働き、みんなを笑顔で愛してくれてたことがつい最近のように思います。人はみんな老いて行きます。子を持ち、親を見送り…・・・・・・・いまだに親を見れることは幸せなことです。介護は自分がよりよく老いていくための準備かもしれません。今思うと嫁、姑の小さなすれ違いを繰り返すことで、みんなから信頼されやっと嫁が「家」を任されるのだと思います。おふくろは今、嫁を頼り、嫁は自分の親やおふくろから頼られることが生きがいになり、親父や先祖の仏壇にもいつも語りかけます。

今日恩人でもあるご入居者のU社長が事務所に寄ってくださり、「よく頑張ってる。今の調子で、謙虚に自分たちの身の丈に合ったことを続けなさい。でも、クウォリティーはいつも高める努力はしなければいけない。」と新年のアドヴァイスをいただきました。感謝してます。

午前中ご入居者のM様のお宅に、増改築の打ち合わせに行きました。いまだにご連絡いただけて幸せです。その団地にいくつかの作品があります。色あせず、街並みに大きく貢献している存在感を誇らしく思います。

夕方平田が鍋でもしますかということで、買い物に行き、私のサマーとオータムと年末の30枚の宝くじを売り場で確かめたらサンキュウにひっかけた39000円が当たっていました。こいつは春から縁起がいいというやつです。娘に「宝くじあたった。」とメールすると、メールしかしないのに即電話がかかり、「いくら。」・・・・・・・・・こういうやつです。