家の者が病気して、手術してここ2か月,生活が変わりました。仕事は何も変わりませんが、娘との会話や時間、施設のおふくろとの時間、平田の無言の気づかい、ご入居者やお客様はじめ、業者、職人、多くの人に頂く励ましの声、・・・・。ありがたさが身に沁みます。今日も同郷の同級生から突然電話をもらいました。いつも気掛けてくれる同級生もいます。小さな島の同級生は子供のころからこの年まで、まるで何かあると心配してくれる家族のような存在です。子供、少年少女、男女、父母、オジサンおばさん・・・・・・・これだけの時代を時々連絡しあうだけで通り抜けてきたのに、昔の呼び名で昔の同級生の気持ちのままです。それぞれ抱えるものも多くなり、それなりの人生の重い時期です。変わりないことが一番の知らせです。親を抱え、子どもを見守り、自分を見つめる時期です。「人生ってなんなんだろう。」我慢で保たれてるような気もします。「みんな体の検査をしろよ。」これからもっと重くもあり、大事な人生の時期が来るのだから、健康でいる努力をしよう。今私の口癖です。直接助け合うことはできなくても、気掛け、声をかける合うことは大事なことです。そして、元気をもらえます。年を取ると、生まれ故郷を思います。幼馴染の同級生も故郷です。