内閣改造、必要?

朝からニュースはこればかり。ここ数週間はギャンブルの予想屋のように、各マスコミが、いいかげんな評論家に予想させて楽しんでいましたが今朝は皆ほぼ同じ顔ぶれでした。こんなことが必要なのかどうかわかりませんが、党内に大臣を待ちわびてる人が多いからという理由もあるそうです。この改造を国民が望んでいるとは到底思いません。政治の世界はよくわかりませんが、どうも実力主義ではないようです。野球をはじめ、スポーツの世界ではレギュラーが固定化され、監督との信頼関係があり、その中から、一人二人レギュラーを脅かす若手が出てくる図式が強いチームです。3,4年は同じ組織で仕事をしないと、成果は出ないでしょう。みんなで持ち回りで試合に出ようなんてことは、弱い同好会くらいでしょう。自分たちが特権階級にいると勘違いして、密室でこそこそ話し、人をうまく無償で使い自分たちが儲けることを考える地方の大企業の小汚い役員と政治家は同じ穴のムジナに見えるのは私だけでしょうか?人個人が力があるわけでも、えらいわけでもなく、つるんでやる金儲け商売です。

よく政治は金がかかるといいます。どの商売もそうです。正確に言うなら金を使わないと何もできない政治家ばかりということです。国民がお金も含めて支える政治家が出てくることはないんでしょうね。国民はそんな魅力的で、信頼でき、誇りに思えるひとを待ってます。