年末のテレビで、長嶋を見る機会が多く、ただただ泣いてしまいます。かっこいいし、今でもスター長嶋茂雄です。笑顔で涙を流します。不自由だけど、いきいきした言葉で、泣かされます。どうしたらこんな人になれるのか、「倒れてからの長嶋が好きです。」という人がいます。壮絶なリハビリを今も続け、マスコミに出て、走りたいと言っているのですから尊敬もできます。しかし、躍動してた姿、目立とうとする姿、勝った喜び、負けた悔しがり方、監督、病気、どの局面でも、昔からそうでしたがかっこよすぎるくらいかっこいい人です。一度も我々の期待を裏切らない人です。いまだにプロ野球は長嶋の存在感に勝るものはありません。いまだにプロ野球を背負っています。年を取ると、うれしさは笑顔ではなく、涙で表現するようになるようです。わたしも、息子も、娘も、人が笑顔になれる人になりたいものです。元気な声でありたいものです。来年は還暦です。やっと大人です。仕事も人生も、死ぬまでエンドレスです。一年ずつ成長を続けます。よいお年を。