へんな世の中

最近とどまるところを知らない、ITの世界。ネットなるもので、いろんな情報が氾濫し、お金が動き、機械を操作することをどれだけ覚えたかが頭の良し悪しになる時代です。機械ひとつの操作ですべての言語すら操れますし、雑学から何から何までわかる脳を持ち歩いてるわけです。人間が長い間守ってきた道徳すら突き破り、新しい犯罪が増える一方で、それを防ぐためまた、新しい機能が生まれビジネスとなり、・・・・それの繰り返しです。一つの情報に、寄ってたかって〇、×をつける昨今、自分の思いは封印して、本音より建て前がよしとされてるようです。ネットの他愛ない写真や文章にマスコミが目頭立て、ニュースやワイドショーのネタにする。ときに国会での話題になる。ほとんど身に起こることは自己責任と教えられてきた私にとって、「保育園落ちた日本死ね。」と書いたバカな親や、災害や基地問題で、国が何もしてくれないと叫ぶ人たちをとがめない社会に驚きます。沖縄を含め基地は必要だし、福島の原発あたりはもう使えないのです。本当のことは言ってはいけない世の中は変な世の中です。本音を戦わせることが討論であり、議論です。本音で話すとすぐ大臣職を追われたり、公務員や先生は首になります。げんこつがいつからダメになったのか?体罰がいつからダメになったのか・・・・・・・やはりへんな世の中です。